臨機応変
サッカー練習:ディフェンス
サッカーん守備において、1対1で勝つんはしんどい大事なこと。
世界トップクラスんチームには、1対1に強い選手がきっといますわ。
なんぼカウンターを食らおうが、パスを崩されようが、最終的に1対1で止めだけすれば、失点を防ぐことができるんでっせ。どすから1対1にきつきつなることは重要になってくるちゅうわけや。しかしかて、ぎょうさんんお子たちたちは「パワーがなくてとめられへん」「スピードがとろいさかい抜かれへん」やらなんやらで悩んでおるみたおす。
1対1んディフェンスで大事なんは「姿勢を整えること」におます。こら、ディフェンスに限ったことほななく、みなんポジションに共通しいや言えることどすけど、ディフェンスにはディフェンスん姿勢ちゅうモンがあり、そん基本だけ覚えれば後は応用どす。
1対1んディフェンスで最も食い止めなければあかんんは、わてんゴール方向へ突破しはることどす。ほんで、心がける姿勢んポイントは3つどす。
・肩幅くらいにあいやを開く
・重心を軽く沈ませる
・片あいやをちびっと前方へ出す
相手が持っとるボールとわてんゴールん間にポジションを取り、背後へターンどしたときに素早う1歩目を踏み出すことがでけるさかい、相手んドリブル突破かて対応しやすくなるちゅうわけや。