サッカーの審判は不公平?
ヨーロッパのサッカーは、審判が地元チームをひいきする傾向が大前提にあります。そのため、出来る限り試合をするチームと同じ身地の審判がその試合を担当しないようになっています。
チャンピオンズリーグなどの大きい大会ではクラブチームと同国・同郷の審判がその試合を担当することはまずありません。
しかし、ユースなどの試合では、審判に対しての交通費などを負担できないので地元の審判が担当することがあります。
ですが、国際大会などの試合でも審判は第3国の人が選出されますが、中には不公平な判定があります。しかし、あくまでも人間なので死角に入っていて気づかない場合などもありますが、ホームチームよりの判定があからさますぎて、ホームチームのサポーターが見ても「今のは違う」「おかしい」など感じる場面があります。
2002年の日韓ワールドカップでの出来事は世界的に有名です。
誤審と言うより確信があっての判定でした。韓国に買収されているとまで言われました。
相手が得点するとノーゴールの判定になったり、韓国選手の反則とも取れるプレーには笛がならず、相手の普通のプレーに笛がなったりしていました。
そして順調に勝ち進み?準決勝まで行きました。
だが、この快進撃もここまでで、準決勝のドイツ戦では当初予定されていた審判を起用です、FIFAが審判を派遣してようやくフェアな試合になり、韓国の怪進撃はようやく終了したのである。
基本のキック
サッカー 基本んキック
サッカーん基本的キックはインサイド&アウトサイド、インステップ、インフロント&アウトフロントキックがおます。
どない違いがおますんか名前を聞おいやしたやけほな判断がつきまへん。
簡単どすけど、違いを書いていきまひょ。
インサイドキックとは、ボールをあいやん内ねぎん広い面を使こうて蹴るんや。
ボールんコントロールがしやすいさかい方向性ん精度を保ちやすく、動作もコンパクトやのでトラップしいやボールを蹴りやすちゅう一連ん動作がスムーズに行なえ、ミスキックもすけないちゅう特徴がおます。
しかしかて、キック力に欠けるため遠くに飛ばどしたり、スピードん速いボールを出どしたりしはるようなときには向いてへんキック動作でっしゃろ。よお使う場面は、ボール回しやらなんやらパスを出すときにぎょうさん使われまんねん。
アウトサイドキックは、インサイドキックとさかしまでボールをあいやん外ねぎん面を使う蹴り方どす。
インサイドキックに比べてボールコントロールがややこしいどすけど、駆け比べもってやて使える蹴り方やので、相手ん選手に動作が読まれにくいんが特徴どす。
どちらん蹴り方も一長一短どすけど、でける事ならばどちらん蹴り方もマスターすれば、試合でん選択肢が広がるさかい両方ん蹴り方で正確に蹴れへんよう練習をしいやいっておくれやす。
両足を横にそろえた場合の姿勢
サッカー練習:ディフェンス2
今回んディフェンスは、両あいやを横にそろえた場合ん姿勢についてどす。
こん姿勢はあいやをズラしいや構えたときに比べて、背後へん対応が遅くなってしまんねんことどす。
ほな、こん姿勢はあかんなんかとしゃべるとそないやてなく、こん姿勢やてメリットはおます。
そら、両あいやを揃えとるさかい左っぺら右っぺら均等に対応でけるトコどす。
どすから、ゴール間際ん背後にそれほどスペースがあらへん状態でシュートを打たれやすい位置やらなんやらほな左っぺら右っぺらどちらやて対応でけるさかい、シュートをブロックでける確率が上がるちゅうわけや。正直完璧なディフェンスん姿勢はなく、そん時そん時ん状況に合わせた姿勢をとれへんとあきまへん。片あいやをずらしいや構える姿勢やて、片あいやを前に出したはることで、左っぺら右っぺらん対応に違いが出てきまっけど、相手を行かせたくへん方向を考えて姿勢をとるやらなんやらを考えてディフェンスをすればええのどす。
もっと極ヘリな姿勢もおます。そら、相手に対しいや横向きになる姿勢どす。
こら、わてん背後へボールが切り返しはるとアッサリ抜かれへんかもしれまへんが、前ねぎを突破しはることはそないそないいでしょう。
ディフェンスん姿勢やて状況応じた姿勢をとりそん姿勢も応用を駆使しいや取り組んでいけば1対1に強いディフェンダーになれへんでっしゃろ。
違う戦術を計算
サッカーは11人どするモンおへん
サッカーとしゃべるんは試合に出るんは11人どす。
強いチームになればなるほど、選手もぎょうさんなるさかい正直レギュラー争いは激しくなってまんねん。
しかしかて、レギュラーになれへんと言うて諦めてへーけまへん。
監督ん考えで使う選手ん理想ちゅうモンに当てはまっとる選手を起用しがちなんはしかたあらしまへん。どすけど、試合時ん選手ん体調やグラウンドんコンディション、また相手チームん戦略やらなんやら色々な要素で起用しはる選手を変えたりしまんねんし、試合中んけがやらなんやらもおます。そないゆー状況下でサブん選手も必要不可欠になってきまんねん。こんチームほなサブに甘んじとるが、よそんチームでならレギュラーやておかしくへんちゅうような選手もぎょうさんいますわ。なんでもレギュラーにこやわるんならばチームを変えるちゅう方法もありますし、もっと学ぶことがぎょうさんおますさかいサブやてええとしゃべる考えもおます。それを判断しはるんはわて自身どす。残ってレギュラーを勝とるんもええ事どすけど、間違ってもわてん狙っとるポジションんレギュラー選手ん真似をしいやもあかんどす。そん選手とちゃう事ができれば、監督としいやもちゃう戦術を勘定でけるん、起用しはることもおますでっしゃろ。
あとは、わてになんがたらんんかを把握しはることが大事どす。そこが判ってへんと無駄な練習に時間を費やすことになるさかい、決しいや効果的ほなあらしまへん。
臨機応変
サッカー練習:ディフェンス
サッカーん守備において、1対1で勝つんはしんどい大事なこと。
世界トップクラスんチームには、1対1に強い選手がきっといますわ。
なんぼカウンターを食らおうが、パスを崩されようが、最終的に1対1で止めだけすれば、失点を防ぐことができるんでっせ。どすから1対1にきつきつなることは重要になってくるちゅうわけや。しかしかて、ぎょうさんんお子たちたちは「パワーがなくてとめられへん」「スピードがとろいさかい抜かれへん」やらなんやらで悩んでおるみたおす。
1対1んディフェンスで大事なんは「姿勢を整えること」におます。こら、ディフェンスに限ったことほななく、みなんポジションに共通しいや言えることどすけど、ディフェンスにはディフェンスん姿勢ちゅうモンがあり、そん基本だけ覚えれば後は応用どす。
1対1んディフェンスで最も食い止めなければあかんんは、わてんゴール方向へ突破しはることどす。ほんで、心がける姿勢んポイントは3つどす。
・肩幅くらいにあいやを開く
・重心を軽く沈ませる
・片あいやをちびっと前方へ出す
相手が持っとるボールとわてんゴールん間にポジションを取り、背後へターンどしたときに素早う1歩目を踏み出すことがでけるさかい、相手んドリブル突破かて対応しやすくなるちゅうわけや。
世界の少年サッカー
あちらと日本ん少年サッカー事情
近年ほな日本人選手ん能力が評価されあちらクラブに移籍しいや活躍をしいやいますわ。
ほんで、中には中学生や高校生であちらクラブと契約をしはるお子たちたちも増えてきたんや。
ほな、現在ん日本ん少年サッカーとあちらん少年サッカーん違いはなんなんかを探っていきまひょ。
まずは、イタリアん少年サッカー事情どす。
まず、取組みが試合ん勝敗より育成に力を入れとるんが特徴おへんでっしゃろ。
試合には、基本全選手を起用しはるどすえ。そんおかげで選手ん能力が均等化でけるみたおす。よう一つん特徴はイタリア人以外ん選手がぎょうさん生粋んイタリア人選手が育ちにくいどすえ。
次に、オランダん少年サッカー事情どす。
昔は、ストリートサッカーみんな言わはるとこの道ヘリどするサッカーが基本どした。学校にいかはった途中や休み時間、放課後といったように、時間が空いていればボールを蹴って毎日サッカーをしいややはった。技術やらなんやらをおせてくれへん大人はおらず独自ん感覚で技術を磨いとったどすえ。しかしかて、現在ほな道ヘリでサッカーをしはるんは危険やとサッカークラブに入るお子たちたちがおーいどす。1週間を通しいやん練習を比べてみると練習時間ん点において日本よりも遥かにすけないんがいかいな特徴おへんでっしゃろ。
サッカー練習 一人でもできるで
どこで練習がでけるんかかてよってきまっけど、狭い場所でん練習ならリフティング・ボールタッチん練習くらいしかできまへん。わりかしん場所で練習がでけるならば、ドリブルや壁に向かってキックん練習がでけると思うて。心がけておくれやすんが、どないな練習をしはるにあたっても、ダラダラ闇雲に練習をしはるさかいはなく、目的意識・イメージをもって練習をしはることが大事どす。壁に向かって蹴るさかいもたや単に蹴るさかいはなく色々な場面をイメージしいや蹴ることどす。ほんで、色々な体勢さかいんキックや蹴り方やらなんやらも工ムコはんすればええ練習になるでっしゃろ。ドリブルん練習についても、おんなじことが言えまんねん。たやボールを蹴って進むやけほななく、やはり障害モンすり抜けていくように練習をしはると一段と効果的どす。公園やらなんやらん木ん間をすり抜けていくやらなんやらどすけど、こん木もみなが真っ直ぐおんなじように生えてるモンほなあらしまへん。枝がおしたり、木ん根元やらなんやらは根っこがおしたりしまっせ。そないゆー状況も相手選手んディフェンスんつもりで練習すればええわけどす。
ドリブルやけほななく浮かしいやすり抜けたり、枝が邪魔ならわてん体勢を変えてんドリブルやらなんやらは実践的な練習になるでっしゃろ。こうゆー練習をちっさいころさかい行っていればきっとええ結果がでると思うて。